本題の前に、客単価3,000円突破のためのハードルは超えれるか?この数字集計して分析してみてチョンマゲ(以前、回答頂いた方限定公開)ですが、問い合わせフォームから連絡先お知らせいただいた方限定となっておりますので通常メルマガ読者さんでは、お読み頂けませんのでご了承ください。

それでは、本題。このブログのオーガニック検索で「1人整骨院」で度々検索されます。資本金が少ない為、一人で整骨院を開業し流れでそのまま営業されている方も少なくないのでは?ここでの整骨院は保険診療を主として運営(自費割合4割以下自賠抜き)されいてる整骨院さんだとお考えください。

ということで、一人で整骨院を運営されている方で「どうすっぺ?」とお悩みの方に参考になればと思います。あくまでも「私ならこうする」という前提でお読みください。言うまでもなく「○○するのが正解」何てことはありません。一番大切なのは、あなたがどうしたいかです。(しっかりと、反省が持続できています。ヨ~シ!!)???という方は↓をお読みください。

メキシコの猟師の話しと治療院経営この方向性もある。反省とともに

 

1人整骨院、一番の問題はバイタリティーとマイペース

前回こちらでも書きましたが、一人で運営していると全ての事を自分で行う必要があります。庶務全般、集客準備、従業員の管理などなど、経営者としてやるべきことは多岐にわたります。プラス情報収集を行わなければいけません。

長期間一人で運営していると、自分のペースが良くも悪くも出来ています。コレが厄介です。一人で整骨院を運営されていて「ボチボチ施術スタッフ増やそうかな?」と考え、運よく採用できても上手く戦力化する事が出来ない治療院さんも多いようです。結局一人に戻るパターン。従業員を雇うと多かれ少なかれマネージメントが必要です。

「従業員を雇うなら、これまでのやり方を捨てる必要が出てくる。」と一人で整骨院を長期運営されている方は、この事を念頭に施術スタッフを採用しましょう。そして従業員を増やすと、もれなく固定費が上がります。従業員を増やすと自動的に、売上高が上がる何てことはありません。(例外もありますが、あくまでも例外ということで)

施術スタッフを増やす場合のまとめ

これまでのマイペースを捨て、バイタリティーモリモリで行動して増えた固定費をしっかりと回収する為の行動が必要。

私なら一人整骨院こうするよ??

整骨院を運営して、施術者2名体制は私なら選びません。増やすなら最低3名体制、理想は4名体制以上を目指します。理由は単純で、施術者2名体制で順調に売上高が伸びたとしても、従業員の退職の際に退職した従業員の売上を一人でカバー出来ません。

例:

  • 施術者一人売上高100万円、施術者2名。売上高200万円
  • 退職後、施術者1名で売上高200万円維持は困難という理由です。

ですが、3目体制ならば3名から2名なので売上高の低下は最小限で済みます。施術従業員を増やすならば3名体制以上をゴールにするのが良いかと思います。(経営者以外の2名に同時に退職されると意味なしですが・・・)

施術従業員を増やすリスクは↑となりますが、私ならば選ばないかな。今回は一人で整骨院を運営するがキーワードですので、今回はこの選択肢は無しです。どうしても考えると現場を抜ける方法を考えてしまいます。

で、私ならば施術スタッフを増やさずに受付さんに自費メニューを行ってもらいます。これで、私は保険診療+自費メニューでそこそこ売上高を獲得し、それに近い金額を受付さんにも稼いでもらいます。(もはや、受付さんではないが)

個人的に朝から晩まで、施術やりっぱなしは好まないのでどちらかと言うと、受付さんメインで稼いで貰えるように考えます。(広告費をそちらに集中投資)

受付さん、女性スタッフに自費を任せる時の注意点

これは受付さんに限らずですが、経営者以外に売上高を稼いで貰うためには下記の要件を満たしておくとリスクを最小限に抑える事が出来ます。

  • トレーニング期間を最短期間で抑える。
  • メニュー内容を複雑化しない。

上記2点を抑えておけば、従業員の退職にも何とか対処出来るのではないでしょうか?しかも、受付スタッフさん(女性)ならば、有資格者を採用するよりも容易に採用する事が出来ます。(有資格者と仕事を探している女性どちらが多いかは言うまでもありませんね)

これらの要件を踏まえた上で、自費メニュー何にするかですがやっぱりコレかなと思います。

1人整骨院自費導入ならばダイエットメニューはどうでしょう?

高額で売上高伸びやすいし、やり方によっては高額機器も全くいらないし、トレーニング期間も短期で済むので非常に適していると思うのですが、一人整骨院経営者さんいかがでしょうか?

一人整骨院「どうすっぺ?」のまとめ

  1. 施術者2名体制は、リスクが大きいのであまりオススメ出来ない。
  2. 経営者はそこそこで、受付さん(女性スタッフ)に稼いで貰う。
  3. 受付さん(女性スタッフ)は、求人が容易に出来るので安定する。
  4. メニューを任せる際の注意点「トレーニング期間を最短期間で抑える。」「メニュー内容を複雑化しない。」
  5. それら踏まえて、ダイエットメニューはどう?

整骨院で、ダイエットメニューを取り入れる事に抵抗がある方も多いですかね?やり方を練ればそんなに悪い物でも無いと思うのですが。どうしても、ダイエットメニューはネガティブなイメージを多いですかね?

ということで、下記のボタンを押してくれると非常に嬉しいです。

多店舗展開が治療院業界でブームになっていますが、ノンビリ一人で運営するのも良いかもです。


無料プレゼント:治療院安定経営に必要な4つのポイント

長期的に治療院を安定経営させるために必要なポイントをお伝えします。

・スタッフ採用前に準備しておくべきことは?
・メニュー価格設定をする基準とは?
・治療院営を最も不安定にさせる原因とは?                        

などなど、長期的に院を繁栄させるために必要なことをお伝えします。
  ブログの更新もメールでお知らせいたします。

貴院の治療院経営に取り入れ、土台がしっかりとした治療院を作ってっください。xY1anecBTjhprv91409980744_1409980887 (1)


4無題