治療院経営者さんに従業員と一緒に叫んで欲しいこと

はい、いつも通り意味不明なタイトルになっていますが気にしない。「ブログはタイトルが大切」何て言いますが、臨機応変「必ず○○しなければいけない」何てことは無い。（もう、少しPV上げてから言えと言われれば返す言葉もありませんが）

それでは、本題です。治療院を経営するという事を、もう一度じっくり考えてみようと思います。「何か無料で、得する情報ないかな？」的な方には、今回は全く持って得るものがないのでスルーしてください。そのうち、少しは有益な情報が得れるとかそうでないとか。

経営者、従業員皆で叫んで欲しいこと

早速本題ですが、皆一緒に叫んで欲しい事はズバリ

 

お金が欲しい～！！

マネー＆ハッスル！！

 

になります。なかなかお下品な感じが、イカスでしょ？半分冗談で、半分以上本気です。治療院を経営するという事は、基本施術を提供し、金銭に変えるということです。

治療院経営＝患者に貢献するの構図をイメージする事が多いと思います。

このイメージがあるので「技術力を上げて治療家として患者に貢献しよう」であったり、休日を利用してのトレーナー活動をされている治療院さんが多いわけです。

治療院の役割は「患者に貢献する」事だけじゃない

また、この手の話か？とお思もいの方もいらっしゃるでしょうが、そうまたその手の話です。治療院経営は「患者に貢献する事だけが全てじゃない」わけです（かなり、個人的な見解が強いです。）とりわけ、治療院業界は「患者に貢献する為には、自分の時間を犠牲にすること」が正しいと考えられがちです。でも、本当にそうなのでしょうか？

●非営利活動を継続するためには、お金が必要

世の中のボランティアと言われる活動の中で（小規模の物は例外的にありますが）、長期的に継続出来ている非営利活動はその活動を支えるために、別の活動や直接的に売上高を獲得することで、活動を継続する事が出来ています。

あなたの治療院で患者に施術を提供出来たり、休日にトレーナー活動が出来るのも、治療院でしっかりと利益が出ているからだと思います。「赤字でヒ～ヒ～です」の治療院さんはそんな余裕はないでしょうから。

しっかりと、利益を上げることで非営利活動を継続する事が可能となります。言い方を変えれば、利益が大きくなればなるほど、非営利活動に力を入れる事が出来ます。

治療院経営＝患者に貢献するに重きを置いている治療院経営者さん、従業員としっかりと話し合い、非営利活動を発展させるために以下、合唱いかがでしょうか？

 

お金が欲しい～！！

マネー＆ハッスル！！

本気で、非営利活動で貢献する為には、組織全体でこれくらいの本気度は必要だと思いましたとさ。

 

「治療院を経営する」という事を広い視野で見てみよう

何だか話が大きくになりますが、まあ良しとして下さい。で、治療院を経営することは世の中に何かしらの影響を与える事だと思います。

治療院経営を経営する事は、施術を患者に提供するだけではなくて

1. 家族
2. 従業員（従業員の家族）
3. 取引業者
4. 患者
5. 自分

この５つに対して「どのように影響力があるのか」を考えながら経営する事が醍醐味だと思います。ごくごく微力ではありますが、治療院を経営する事は世の中の一部を担っている事になります。その、役割の中で５つに対して良い影響を与えるための方法を「あれだ～これだ～」と考えながら経営していくのが楽しいところだと思います。

施術を提供することで、患者に貢献すると同時に、職場環境で従業員に対する貢献、自分の時間、収入によりその他にも大きな影響が出てきます。

１～５に対してどのように貢献していくのか？バランスに正解はありませんが、治療院を経営し世の中に「どのような形で、影響を与えていくのか」について、少し考えなければなと何だか少し感じました。

とはいえ、世の中に治療院を経営するという事で参加するためには、売上高を獲得し利益を残さないと参加権が無くなるので売り上げ利益は必須なんですけどね。

それらを踏まえて、ご唱和下さい。

お金が欲しい～！！

マネー＆ハッスル！！