何の結論もない話を少々
9月24日に川島なお美さんが死去されましたが、ガンに対する治療方法が民間療法という事で色々意見が出ています。スティーブ・ジョブス氏も確かガン治療を民間療法で当初選択していたと映画でやっていた気がします。最終的には周りの説得もあり化学療法を受診されたと思いますが。
川島なお美さんが選択した民間療法の院に対してはあえてリンクしませんが、今回のようなことが報道させると改めて民間療法のあり方について考えますね。今回のようなガン以外でも「リュウマチ」「アトピー」「不妊」など悩みの深いものに対して治療院業界でも最近取り上げられています。
「化学療法を選択していたら」というタラレバ話をしても答えは出ませんが、民間療法に身を置く人間としては、確かに民間療法で解決できることもあると思います。手技勉強会に参加し試行錯誤しながら施術を行い「お~スゲ~」というような施術結果が出る事もありました。
とはいえ、引き際と言いますか患者を手放す判断も施術力と同等以上に重要だなと感じました。という、何の結論もない話です。難しい問題です。
本題に入りまして、スポーツトレーナーになるために必要な資格って?どうすればいいの?
治療院業界に入る切っ掛けとして多い「スポーツトレーナーになりたい」ですが、今回は「スポーツトレーナーになりたい」という若者へ何かの参考になればと思い、今回の内容に決めました。それと、私自身も治療院業界に入る動機となったのが「スポーツトレーナーになりたい」でした。実際に治療院業界に入り、少し時間が経過した際にパラダイムシフトが起き、目的が変わり現在に至るという流れです。
現在、整骨院等を経営、勤務されながらトレーナー業をされている方も読者の中には多数いらっしゃると思いますので、お力を貸して頂ければと思います。
職業選択時に「思ったのと違った」が起きないように、先輩方の意見を聞いてみましょう。(先輩方に皆でお願いしましょう。お願いしま~す)
私的な意見
トレーナー活動をしたことがない私が、治療院業界に身を置き少しだけ外から除けたトレーナー業界について語ります。
AT(アスレティックトレーナー)であったり各種専門学校もあります。ですが、日本では(日本だけではないのかな?)トレーナーになるための資格というものは存在しません。「トレーナーになるために全体的に必要な資格はない」という意味です。実際、理学療法士、柔道整復師、アスレティックトレーナーなどなど、様々な資格を持っている方や資格保持されていない方もトレーナー活動をされています。
友人が過去にbjリーグの某チームのトレーナーや専門学校に講師として来ていた方が、某競技の全日本のトレーナーやJリーグのトレーナー活動をされていた方の話を聞いて感じたのは、スポーツトレーナーだけで生活していくのは非常に難しいと感じました。また、コネクションが非常に重要で環境や行動力が無いと仕事にありつくのも難しいと思います。(ノーギャラは別)
「○○資格保持」という事で仕事にありつけることは無いのかなと思います。各種専門学校は、決して安いとは言えない金額ですし、アスレティックトレーナーの専門学校卒業後、全く仕事がないという事で柔道整復師専門学校に改めて入学してきた同期もいました。
トレーナー活動を盛んに行っている(ギャラが発生している)治療院に勤務し外部コネクションを作って行く道がトレーナー活動を目指すことが一番現実的な道だと思います。海外で出向くという方法もあると思います。海外のプロスポーツは収益性が高いので、トレーナ―業も日本よりは優遇されていると思います。語学の問題が出てきますが。
ご意見よろしくお願いします。
下記に「スポーツトレーナになるために」についてご意見頂ければと思います。
- スポーツトレーナー業界について
- 必要な資格などについて
- 一人前になるための現実的な道について
- スポーツトレーナーには「これが重要だ」
などなど、現役または経験者が語る「スポーツトレーナー」についてご意見頂ければと思います。ご意見を頂ければ、後日ブログにて掲載させて頂くかもです。(一部抜粋する可能性あり)
「これからスポーツトレーナーになりたい」という若者に届きますように。根本的にスポーツトレーナー業界が変わるためには日本のスポーツ業界の収益問題が改善されることが必要ですが・・・
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