Photo by jetalone

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話題になっているようで、先ほどのスカイプコンサルの終わりにこの話が出てきたので触れるだけ触れておきます。もちろん、行為としては許されるものではありません。容疑を否認されているようですが、今後一線に立っての現場復帰は難しいかもしれませんね。既にサイトやアメブロは閉鎖されているようです。時間が解決とはいかない気がします。

整体施術中にわいせつ行為の疑い 「ゴッドハンド」を逮捕

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20161116-00000952-fnn-soci

露出量が多かったり、単価が高かったり、治療院業界の情報販売大手と組んでいたりでDVDを購入された経営者さんも多いのではないでしょうか。少し前に小顔で行政指導もありましたが、業界全体で明るいニュースはないものでしょうか。このニュースを聞いて感じたことは組む相手は慎重に選ばないと信用をこちらも失いかねません。モラルという一面が業界全体に求められていますね。

大企業でも少しで不祥事で信用が一気に失墜する時代です。治療院だと一院あたりの規模が小さいだけで取り上げられていない事も少なくないように感じます。

ノウハウ・メンタルどちらが重要??

さて本題に入りますが、ノウハウコレクターなどよく言われるように「知識だけではダメだ」的な事を一度や二度聞いたことがあると思います。逆に「経営理念が~、従業員に感謝を~」のよなメンタル的なこともよく聞きますね。

いきなり結論ですが、ノウハウもメンタルもどちらも重要だと思います。ノウハウを知っているだけでは難しく、メンタルだけでは絵に描いた餅になります。勝手にお題を決めて勝手に結論を出しますが、どちらも重要ではなくどちらが重要か決めろとなった場合にはノウハウが重要だと思います。

「成果を出す」という事に焦点を絞った場合に、メンタル的な事だけでは話が進みません。従業員として働いていた時の経験値からの話ですが、経営者がメンタル的な話ばかりになるとヤバい傾向だと感じています。成果を出すために必要なことを究極にシンプルにすると「ノウハウを行動して形にする」という事が必要になります。

こう書くと「思いは重要でお前とはアワン」という方も多いかと思いますが、メンタルが必要ないと言っているわけではなくメンタルだけではどうにもならんと言いたいわけです。経営理念の浸透とかクレドがどうのもよく聞きますが、どれだけ立派な理念やクレドがあってもそれだけで従業員の行動が変わるなんてこともはありません。ポケットに理念やクレドを常に持たしたり、朝礼で唱和しても、これまたホトンド意味がありません。(個人的には思っています)飲食店などでは唱和など多いようですが。

「患者さんのために、従業員のために」という気持ちは非常に重要ですが、それを実現するためのノウハウが無ければ何も形にすることは出来ません。思いだけでは何も変わらない。どこどこの有名な経営者さん(他業種も含めて)が「思い―メンタル」的な事を語られていますが、それと同時に確かなノウハウがあったはずです。あたかもメンタルだけで成功しわけではないはずです。

「患者さんのために・従業員のために」を実現するためには具体的に何をしなければいけないのかをハッキリしてただただ行動していきましょう。実現するために思いを寄せて願うだけでは叶いません。

勝手に結論:メンタル的な事を絵に描いた餅にしないためには具体的なノウハウを形にする事が必要になる

 


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