photo credit: R.I.P. Shaqs via photopin (license)

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最近、小規模ですが他業種の経営者さんとお話する機会が増えています。飲食から乳児用イベント業、ウェブ関係など業種は様々ですが基本的な考え方は変わらないので、刺激にもなり楽しんでおります。

よくある連休中にやるべき「○○」的な事があり、私もこれまでも書いてきました。本日も書いてみます。他業種の経営者さんと話して根本的な「問題はここだ」というところが見つかったので、連休中にしっかりと腹をくくり解決していきましょう。業績に苦しんでいたり、利益はそこそこ取れているが次のステップに進めない方の共通点は「これまでのやり方を捨てることが出来ない。」という点です。

例えば忙しさと収入が比例していない状況で、しかも本人も改善する事を望んでいる状況なのですが、今までのやり方を捨てることが出来ないという状況が当てはまる経営者さんが非常に多いように感じます。(サンチェ調べ)

仕事上の付き合いもあリ、収入の問題もあるでしょう。最低限の収入を確保することは大切なことですが、日々の忙しさに紛れて緊急ではない重要な事ってやつにエネルギーを配分しなければいけません。簡単に言うと今の方法を続けて望む成果を得ることが出来るのか?という事を一度立ち止まって考えましょう。

どう考えても今の延長線上に望む成果が待っていないならば、その方法は潔く捨てなければいけません。「忙しくて○○に手を付ける時間が・・・」何て非常によく聞きます。ここは自分の感情との戦いなのですが、さっきの話ですが今の方法を続けて望む成果を得ることが出来るのか?に立ち返って冷静に考えましょう。

エネルギーには限りがある、分配率が重要だ

持論ですが人のエネルギーには2種類あり、金と時間だと思っています。資金がなく重要な事をする時間もないまたは、それを作ることもしない。こんな状況では望むべく成果を得る事なんて到底不可能です。資金が無ければ、資金を作ることに注力し、その資金で外注できる部分は行い時間を作っていく。

成果を出す人と出せない人の違いは、能力の差じゃない。この差だ。

成果を出す人との差は何かなと考えて見たのですが、捨てる判断が優れていると思います。例えばAという仕事があり1~10の作業工程があったとしましょう。捨てる判断が優れている人は、重要な作業だけを見つけて他の重要度が低い作業をエネルギーを使うことはしません。

対して、成果が出せない人は全てを重要だと認識してしまい、重要な作業に十分なエネルギーを注ぐことが出来ないため成果を出すことが出来ません。コンサル時に度々ありますが「それいりません」「ポイントはそこじゃないです」的な事があります。重要なことにエネルギーを集中し行動すれば、遅かれ早かれ成果は出るはずです。

連休中にやるべきことまとめ

今まで習慣で続けて成果が出ていないことをやめる。重要なことは捨てる判断力で連休中にやめることを決める。この判断力を磨いていきましょう。

重要度が高い仕事にエネルギーを注ぐ、成果が出ていない原因は捨てることが出来ていないから。


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