治療院業界でもブラックの事をチョコチョコ見かけます。で？どうする？という話

最近小顔矯正で措置命令が出たり、とある有名治療院さんのサイトをマルパクリしたりなど「何だかな」という事が起きています。小顔に関しては以前も同じような事があったうえでの事なので、まあそういう事かなと思います。今回、指導を受けた小顔サロンの経営者さんをセミナーや自社のコンテンツの一部として提携している業者さんから今回の件について何か発言がある事を期待しております。

という事で治療院経営をしていると近隣ライバルなどが様々な手法を取られていて、「近所の○○院がこんなことをしています」何てよく聞く話です。治療院サイトを見ていても、まあ皆さん色々やってます。治療院でよく聞くのが口コミサイトなどですね。自作自演の口コミ投稿がいつまでも減ることはありません。

開業と同時に口コミが50件以上何てこともあったりなかったり。

先日、こんな悩みを聞きました

女性で起業を目指している方から久しぶりに連絡を頂きました。彼女は「自分の提供するサービスの意味」について悩んでいて「自分の仕事って必要なのか？」的な事で悩まれていました。

「自分の仕事って必要なのか？」で悩みだすと頭がおかしくなりそうですが、「何かをする意味は自分で見出さないと続けられないよ」という事で話は終了しました。こういう事で悩む人もいれば↑の小顔問題のようなことが起きたりもします。

どの業界でも共通すると思いますが、方法にこだわる人と成果にこだわる人に分かれます。違法性うんぬんの話は今回は置いといて、度々思う事ですがどんな人も同じ土俵で戦わないといけないという事です。

1. ライバルの整骨院が無資格で施術を行い、長時間労働をさせていても
2. 自作自演の口コミを投稿していても
3. 景品表示法違反を行っていても
4. リンク貼りまくって上位表示させていても

「で？どうするの？」という話になります。事業を行っていると収益を伸ばす事が多かれ少なかれ重要になってきます。（人により優先順位の度合いは異なると思いますが）

そうなると、通用する間にグレーゾーンでもイケイケドンドンの方も当然出てきます。ここで「禁止されている方法だからダメだ」と言っても何も変わりません。（行政が動くなどは例外として）もちろん、ダメなものはダメです。

「あの方法はブラックだ～」と言っても状況が変わるとは考えにくいですよね。（当然、真っ白な業界になれば良いと思いますが）

重要な事は今自分が入る業界で起こっている事を理解して「どの道を選択するか」という事かなと偉そうに書いてみました。治療院業界でも定期的に色々な方法が流行っていますが、「しっかりと何が起きているのか？」を理解して選択して欲しいなと思うところです。

「あの方法はブラックだ～」という事とだから何もやらないという事は=（イコール）ではないのではないでしょうか。「ライバルがブラックな方法を取っている」に対してさらに濃い黒で対抗するのか、白で勝つ方法を考えるのか、白と黒を交えつつ対抗するのか、何もやらないのか。選択肢は沢山あります。

今の状況で何を選択するのか。さあ、あなたはどうする。

このブログで時々質問をしています（直接スマホに通知が来るようにしています）が、「NBAの優勝チームはどこだ？」の質問に対してキャブスという結果が出てから回答する人がいらっしゃいました。深夜布団の中で「そりゃあ、そうやろ」と一人ツッコミをしたサンチェでした。

しかし、ドワイト・ハワードがかつての輝きを取り戻すことはあるのでしょうか。ローズとノアが移籍したニックスに期待しています。カーメロにチャンピオンリングを！！ケビン・デュラントは去就はいかに！！続報を待て。