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よくネット上でも見かける仕事術について、私なりに改良版をお届したいと思います。仕事術として良く言われる事が
- 期限を決める。
- 手帳やクラウドサービスを利用し、仕事を管理する。（タスクス管理）
- 重要な事以外はしない。（アウトソーシングor部下への権限移譲）
- 緊急ではない、重要な事に取り組む。（７つの習慣？）
よく言われる事では↑な感じですかね？その他にも、色々「仕事術」は言われていますが、個人事業や規模の小さな治療院ではよく言われる仕事術は当てハマらないのではないかと思います。
小さな規模の事業は、そもそも経営者が雑務をやる必要があります。稀に従業員がいても、従業員に雑務をお願い出来なかったり、信用できないという事で経営者自ら雑務をこなしている方もいらっしゃるでしょう。こういうケースをまた別の話ですのでおいといて。
コンサル時にも良く聞きますが「もう少し頑張って時間を作ってから取り組んでみます。」これ本当によく聞きます。先日他業種で独立している方と話している時にも言っていました。
現状の仕事を頑張る→時間を空ける→重要な事に取り組む
のロジックだと思うのですが、現実問題としては現状の仕事を頑張ったところで時間を作る事は、非常に困難なのではないかと思います。現状の仕事は、重要（経営者しか出来ない）ではないが終わる事のない雑務が多くないでしょうか？当月に終了しても「月が変わればまた同じ作業が発生する」→「またまた時間が出来ない」を繰り返して結局新しい事に取り組めないパターンにはまっている人多くないですか？簡単に言うと重要（経営者しか出来ない）ではない緊急（期限が決まっている）な仕事で時間が作れない方への今回は内容となります。
「重要（経営者しか出来ない）ではない緊急（期限が決まっている）な仕事で時間が作れない」から抜け出す方法
こんな感じで、重要では無い緊急な仕事から抜け出し、緊急ではない重要な事に時間を割くための方法をお伝えいたします。
解決方法はとっても単純で睡眠時間か遊ぶ時間を削る事が一番手っ取り早いと思います。そもそもですが、重要ではない緊急な仕事は終わりが無いですし、作業効率を上げるにしても限界があります。となれば、格好良く「時短だ」なんだよりも、睡眠時間削って作業するしかない気がします。
睡眠時間削って仕事する→収益を上げる→増えた資金でアウトソーシング。
が一番話が早いと実感しております。小さな事業では、経営者が雑務までこなす必要があり、さらに雑務は消化しても新たに発生します。ならば、睡眠時間削るか遊ぶ時間削るしかないと思いますよ。
格好が良い「○○な仕事術」的な事を言っている場合ではないと思います。通常業務が終わって家に帰ってから仕事するしかありません。「時間が無い」という方に限って、バッチリ酒飲む時間は確保していたり、休日は「リフレッシュだ」という事で休んだり、「人脈が大切」でセミナ―参加したり、時間が無くて重要な事が出来ないならば休んだり、人に会ったり、自己啓発セミナーに参加したりする暇があるならば机に向かってデスクワークをしましょう。
時間を作るために「○○の仕事術」ではなく、「睡眠時間か遊ぶ時間を削る」が重要な事をするためには手っ取り早い。特に小さな規模の事業の場合は。
体力的にもシンドイところですが、ここは踏ん張るしかないです。重要な事に取り組めずこのまま進むのか？を考えると、まあやるしかないですよ。新しい事に取り組むためには何かを犠牲にしなければいけません。お金で解決出来ない、仕事量を減らす事も出来ないならば、後削れるものは必然的に決まっちゃいますよね。
睡眠時間や遊ぶ時間を削り出すと、無駄な事は必然的に削っていくと思います。
「仕事出来る人＝スタバで仕事、要領良く仕事」のようなイメージが付きがちですが、それは外ずら用の仕事術のような気がします。現実は泥臭く、辛いものなのでは？
頑張れ経営者さん！！やるしかねえ！！
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