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業界全体で勉強ブームとでも言いましょうか。セミナーた教材等による勉強が盛んに行われているようですね。先日とある方のお話になりますが、いわゆる常識と言われるものを一度疑う事も重要ではないかなと思いましてブログで書いていこうかなと思います。

前提として

これまでも「セミナーや教材関係はあまり必要性を感じない」と度々書いてきましたがこれは今も変わりません。これを書くとセミナーなどに価値がないと捉える方も多いのですが、そうではなくてセミナー等で勉強する前に処理しなければいけない仕事が沢山あるのではないかと思います。

目の前の仕事を着実に処理していく過程で、大半の事は解決出来るのではないかなと思います。分からない事があれば調べて、行動してどうしてもわからなければアウトソーシング等で力を借りる流れが一番時間もコストも節約できる方法かなと。

調べず、行動せずでいきなり勉強しても学んだだけで終わりにならないでしょうか。今の時代情報そのものには価値はなくなってきています。情報を選択する技術にこそ価値があるのかなと。

という事で勉強は考えて行動すれば、嫌でも吸収していく事なので勉強する事に溺れないようにしましょう。目的はなんだという話ですね。表面的な方法論よりも何故それをするのかという本質的な事を吸収する必要があるかなと。

ここから本題

という事でいわゆる「常識を疑え」的な事を書いていきたいと思います。

「従業員に感謝する」や「経営理念の浸透」とかマジでいらない

「従業員に感謝する」や「経営理念の浸透」などは本当によく聞くと思いますが、タイトルは目を引くように究極論で書いています。「従業員さんのモチベーションを上げるために感謝をしよう」についてですが、感謝の気持ちがいらないというわけではなく感謝の気持ちは自然発生的に生まれるもので、従業員さんのモチベーションを上げるために改まって感謝するものではないと思います。

モチベーションを上げるためになどの動機で感謝の気持ちを言葉で伝えようとしても、表面的には伝わった感じがするかもですが、従業員さんには見抜かれますよ。どれだけ「皆のおかげで」などと会議で言ったところで、それよりも普段の経営者の発言や行動から従業員さんは感じ取ります。

経営理念についても同様ですが、理念が効果を発揮するためには従業員ではなく浸透させないといけないのは経営者だと思います。経営者自らが理念に基づき経営をしていけるのかです。これが出来なければどれだけ高尚な理念を作っても何も変わらないと思うのですが・・・。

「褒める」「意見を取り入れる」も同じような事で褒めないと頑張らないや意見をするだけの勉強を日々日々しているのかなどの疑問があります。「評価されない・チャンスを貰えない」などよく聞きますが、「評価される成果を出していない」「意見を聞くほど勉強していない」という事も少なくありません。意識レベルがどのレベルにあるのかが何かをする前には重要な事です。

表面的なことではなく、本質的な事に目を向けないと事は変わらないと感じています。地道にやるべき事を淡々と。


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