情報収集について質問に答え見てました。

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情報収集について質問を頂いたので回答しました。情報があふれている中で効率良く情報収集するためのポイントを私的に語ってみます。以下、質問内容になります。

治療院業界だけでも情報が溢れかえっています。色々な意見や情報がある中で、効率よく情報収集するポイントは何だと思いますか？

一部省略させて頂いております。情報収集については、これまでも何度か触れていますが「どんな情報を集めるのか」よりも、そこから「何を読み取るのか」が情報を一番のポイントであることを前提に書いていきます。

情報収集について大きく分類すると

1. テレビや広告など、情報を受け取る層
2. 自分で情報を探す層
3. 情報の真偽を自分で、実践検証できる層

＜テレビや広告など、情報を受け取る層＞この層に関しては、特に触れる事はしません。経営者であるならば、あってはならない状態です。テレビだけでなく、メルマガもしかりです。受け取るだけの情報は、加工されている度合が非常に強くなります。

＜自分で情報を探す層＞一時期流行しましたが「ググレカス」ですが「人に聞く前にGoogleで検索しましょう」という意味合いです。ネットがこれだけ普及していると、あらゆる情報が出回っています。以前、正解だったものが時間と共に不正解になったり、はたまた、元から内容が誤っていたり。誰でも情報を簡単に発信出来るようになると質も低下します。

現在の情報収集のポイントは＜情報の真偽を自分で、実践検証できる層＞になっているように感じます。インプットした情報をノウハウとして価値あるものに出来るかどうかは、その人次第出来だと思います。

「インターネットはすべて正しい」–危険な10代の情報リテラシーという記事もありましたが、誰が情報源であろうが疑い自分にとって価値のあるものにするには、現実世界で自ら実践するしかないような気がします。

これを繰り返していると、雰囲気と言いますか何と言うか、実践するべき価値がるかどうかが見えてくると思います。この繰り返しが一番の近道だと思います。

ネット上の情報だけでなく、セミナーなどの同じではないでしょうか。同じセミナーに参加しても、成果が出る人出ない人に分かれますよね。受け取った情報が、正解であるかどうかというポイント以外にも、正しく実践出来るかの問題も出てきます。

上手い話はない、リスクが無いなんてない、縦長のLPはちょっと、自分で自分にあだ名付けているのは情報商材系が多い、並べられている実績は当てにならないてな感じがヒントになるかと思います。

実績や口コミなどで購入判断する事は、一般人が普通の買い物する時の同じ方法なので、経営に関わるものをこういった判断で購入するのはどうかなと。全てが全てとは言いませんが。

情報が多すぎるので一度頭の中を整理整頓してから、目標に対して不足している物を見つける事が優先ではないでしょうか。