photo credit: Maßband via photopin (license)

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「集客を行う際に効果測定をしましょう。」というのを皆さん聞いた事があると思いいますが「ABテスト」「ランディングページ最適化」とかですね。オンライン、オフライン共に効果を最大化するためにテストを行うのですが、果たしてテストして成立しているか一度考えてみましょう。

そもそも、要因を特定する事は非常に困難

1つのチラシの効果測定を行う場合に、ヘッドライン・価格・リード・レイアウトなどなど反応率を改善するために色々変更するべき点があります。

まず、チラシが完成し配布すると思うのですが初回配布で<反応率が悪かった場合=チラシ内容が悪い>は論理は成立しません。これは当たり前ですが、チラシ内容以外にも反応率に影響させる要因が多々あるからです。

●チラシ反応率に与える外部要因

チラシ配布に限定すると<配布地域、配布曜日、季節>かなり絞りこんだだけでも、大きく2つの要因におおきな影響を受けますよね。地域によって同じ広告でも反応率は大きく変化します。また、配布曜日によっても同様です。

地域と曜日の組み合わせだけでも、パターンが多々あるので配布方法と測定には注意が必要です。

●サイト反応率に与える外的要因

サイトも同様ですね。オーガニック検索、有料広告からの流入なのか、それぞれの比率やページセッション率、滞在時間などなど、コンテンツを読んでもらうためのサイトになっているのか?を数字で追って確認する必要があります。これらは全て無料でアナリティクスで確認できます。さらにライバル院の影響も大きく関わってきます。

アナリティクス左端の<ユーザー>→<サマリー>から↑

アナリティクス

左端の<集客→参照元メディア>で↑になります。細かなアナリティクス取り扱い方法は検索して調べて下さい。

まとめ

ということで、チラシ1つとっても「何を書くのか」は反応率や成果に対して1つの要因でしか無いわけです。配布方法、曜日等で同じチラシでも反応率は大きく異なります。サイトも同様です。

反応率を高めるために「何を書うかな?」「上手く作ってくれる業者はどこかな?」の考えでいると、上手く運用する事は難しいと思います。少し視点を変えて、配布方法や効果想定をどのように行うのかに視点を変えてみましょう。

成果出せれている院との違いは、まさしくソコだと思います。それを証拠に同じ様なサイトが並んでも集客できてる院と出来ていない院があるのはその為です。

成果を出すためには、視点を変える必要があるとかないとか

 


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