手技セミナーに通うよりも手技力を高める方法（試しにいかがでしょうか）

「手技力の向上に終わりはなし」「満足度＝手技力の向上」などなどで手技セミナーに通われている方も多いかと思いますが、一つ提案として、手技セミナーに通うよりも手技力を高めることが出来るかもよ的な方法について書いていきます。

それはズバリ手技セミナーを開催せよです。セミナーを開催する事で得るものが多数あると思います。セミナーを開催するのも参加するのも同じ1回のセミナーですが、自身で開催する方が1回当たりの本気度が変わります。セミナー参加で新しい知識を得るよりも、自身で開催する事で人に伝えるために整理整頓する方が得るものが大きいかなと。

セミナー開催で得ることが出来ること

↑でも書きましたが、どんなことでも共通すると思いますが「新しい知識を得る＝向上する」よりも今ある知識を整理整頓する事の方が伸びる時期というのがあります。さらにセミナー参加には「行くだけで勉強した気がする説」が強まるのでさらに注意が必要です。

人に伝えるためには

手技を人に伝えるためには感覚的な部分を言語化または視覚化する事や理論的な事も整理する必要があります。この作業を自身で行う事でかなりブラッシュアップされるのではないでしょうか。

セミナー開催の一番の問題点と収穫物

問題点でもあり、解決する事で得ることが出来る大きなスキルですがセミナーの集客ですね。当然のことながら「セミナー開催するぞ」となっても参加する人が勝手に集まりません。業界全体で協会ビジネスが盛んですが、そこまでやらなくても単発の手技セミナーでかまわないのではじめてみましょう。

何かしらの方法で告知を行い多かれ少なかれ金額を取ることになると思いますが、料金を貰う為にはそれ相当の準備が必要になります。資料を作りなどの準備と集客するための活動など本当にセミナー開催が実現できれば、1回のセミナー参加をするよりも得るものがはかり知れません。鹿もお金も貰える。

セミナーする自信が無い？

とはいえセミナー開催するには勇気が必要かと思いますが、自分の知識範囲内でも必要としている人はいます。あなたにとっての当たり前が人にはそうじゃない事が多々あります。セミナーの告知をする際に煽るような内容ではなくても、集客は出来ると思います。

強引な方法ですがとりあえず告知を行いセミナーに集客して、日程が決定してから本気で準備をするくらいでもいいかもです。そうする事で自分を追い込むことが出来ます。人は自分に負荷を掛ける事で急激に伸びます。

もしこれを読んで「セミナー開催やってみたいかも」と思った方は、何かしらの形で開催告知するまでは行動してみて下さい。「そうか・・・」で終わったら勿体ないですよ。レッツトライです。得るものは非常に大きいと思います。「セミナーは参加するものではなく開催するものだ」で締めさせて頂きます。