6月に募集した「一人治療院さん限定、ネット集客ゴリゴリ開始しませんか」サービスの最後の方の初回説明が昨日終了しました。(6月の募集が今スタート?というツッコミは置いといて)でですね、スカイプの際にご質問頂いたことを本題にに入る前にブログへ昇華して回答いたします。

  1. 「私以外にも今回応募された方いらっしゃいますか?」:はい、数名お問い合わせ頂きました。商圏の問題でお断りした方、実際に開始されている方、スカイプで説明を行い意思確認を行い双方同意の元不参加になった方、問い合わせ後に返信したが音沙汰が無い方などなどです。
  2. 「ブログを書いていけば本当に集客出来ますか?」:100%という言葉は使えないので多分と答えておきます。ローリスクハイリターンだと思っています。個人的な回答ですが時間とお金を投資する価値を感じていなければ、サイトを複数保持するような事は致しません。単純にサイトを育てていくと「金になる」と感じています。また、成果を出すためには「ブログの更新」が必須になります。ブログの更新は実際に行うと時間を投資する価値を感じる人と感じない人に分かれると思います。現在取り組んで頂いている方の中でも更新ペースが早い方と遅い方に分かれます。必然的に成果に差が出てくるでしょう。皆がやらないことをやるという事は何においても重要だと思います。(後は成果を出すために必要なことは全部やるの精神です)
  3. 「サンチェの由来は何ですか?」「一体何者ですが?」:サンチェの由来は小学校の同級生にサンチェという名前の友達がいたからです。(適当につけました。簡単に言うと何でも良かったという感じです)私が何者かというとただの柔道整復師です。スーパースターでもなければ業界の大物でもございません。しがない柔道整復師です。皆さんの院にいる従業員さんと何ら変わりはないと思います。「分からない事は調べて、実際に行動して体感する」は人よりも実践する方かなと思います。

ここ最近はサイト運用やブログについてが主の内容になっています。ですが、全ての院がブログに向いているとも思いません。(サイト運用の内容になるとメルマガクリック率が異常に低くなりますwww)店頭やリスティング広告、チラシ、エキテンなどの口コミサイトなどなで現状十分に集客出来ていればブログに取り組む必要性を感じなくて当然だと思います。

ブログなしでも治療院経営はやっていけます。それでも1人治療院も規模の大きい治療院もブログ更新(サイト育成)は取り組んだ方が良いと思っています。

完全自費に移行するためには広告費の運用が必要不可欠です。まず資金的に余裕のない院はここで躓きます。金が無いなら手間と頭でカバーするしかありません。そう考えると即効性はありませんが積立式のブログが向いていると思います。

規模の大きな治療院さんのように複数人のスタッフがいると全ての従業員がフル稼働何てことはありえないと思いますので空いている時間はブログ更新に時間を割いて積み立てていく事で後々大きな資産になると思います。(ゴリゴリにやっている治療院さんはほんの一握りになるので)

何度も書いていますが個人的には治療院でオリジナルドメインでブログを書かない理由が見当たりません。

 

という事で本題に入っていきます。さて今回は治療院で行う大掃除についてになります。皆さんの院は大掃除賃金発生していますか?私はこれまでアルバイトを含めると色々な業種で働いてきましたが、傾向としては大きな規模のところは賃金が発生(老オ同時間内で行うなど)するが個人事業は発生しない傾向が高いと感じています。

ここまででおおよそ1500文字(所要時間約15分)

嫌味ではないのですが、治療院さんだと大掃除に賃金が発生する院の方が少ないと思います。大掃除の無賃金(労働時間外で行う場合)についてはメリットとデメリットがあると思います。大掃除だけでなくレセプト作業も同様です。

  1. 自分達の仕事場なので自分たちで掃除して当然
  2. 大掃除に関して賃金を要求する事が悪のイメージも少なくない(と思います)
  3. 逆にしっかりと賃金を支払っている院もある

など色々考え方はあると思います。

そもそも大掃除も業者に依頼すると料金が発生しますし、営業時間外で従業員の時間を拘束するならば、賃金が発生するという理由で賃金の支払いをオススメするわけでありません。以前に成果報酬で院長業務をしていた際には大掃除や会議などは賃金を支払っていました。(決定権は頂いていました)

成果報酬なので会議等に賃金が発生すると自分の取り分が当然減ります。でも支払っていました。理由があって「仕事とそれ以外の時間をハッキリと区別したかった」と「営業時間外の労働を無賃金で行ってもらうと通常業務内の仕事に対する指導の説得力が低下する」という2つの理由になります。

「仕事とそれ以外の時間をハッキリと区別したかった」と「営業時間外の労働を無賃金で行ってもらうと通常業務内の仕事に対する指導の説得力が低下する」

両方とも同じ意味ですが時間外労働を無賃金でさせると時間内の業務指導に負い目が出来てしまいます。「大掃除に賃金を支払います」と言って嫌がる人はいないと思います。

「時間内に仕事を終わらせる」意識をとにかく持って欲しいと常々思っていました。「この仕事をどうやって時間内に終わらせることが出来るのか?」この意識を持っている人と持っていない人とでは積み重なると大きな差になります。職位が上がるとなおさらこの意識は重要。「終わらなければ残ってやる」や「長時間働くことが美徳」という考えは捨てて欲しいと考えています。当然、時間を無視して自分のために時間を度外視して働いた方が良い時期もあります。(自分のために手技練習を自主的に行うなど)それと大掃除を無賃金でやることとは全く別の話だと思います。

会議にも賃金が発生する事で意味のある会議にする意識が高まると思います。無賃金で会議をすると長時間みんなで集まって会議する事が目的になっている事も少なくないと思います。(これまでの体感知)

治療院業界全体の課題でもある時間管理(労務管理も含めて)を解決するためには普段から時間に対する意識を持って欲しかったという感じです。

  • 「従業員に時間の意識を持って欲しい」
  • 「生産性を上げたい」

などを希望するならこちらも時間に対する意識をもって支払うものは支払う必要があるという考えです。さて、皆さんの考えはいかがでしょうか?回答求む!!です。


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