これまでのダイエットについてはいくつか書いてきましたので、興味のある方は読んでください。こちらも定期的に「興味はあるがやり方が分からない」という回答が飛んでくるので再び書いてみます。

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ダイエットメニューをやろうと思ったきっかけ

理由は単純で「儲かりそう」と思った事がキッカケです。しかし、その時には設備投資をする予算が無かったため少額でスタートしある程度の利益を出す必要がありました。結果は整体よりも利益が出やすいと実感しました。これは当然で整体、整骨院などに比べて想定している相場価格が高いためです。

整骨院ならば「ワンコイン~数千円」で受けられるという価格帯ですが、ダイエットなると「数千円で痩せられる」と思っている人は少数派になります。(そういう方法もありますが)

整骨院、整体院さんはダイエットメニューを本当にオススメします。やり方によっては入ってくる金額が大きいので売上状態が結構楽になりますよ。

ダイエットメニューを作る時の方向性について

ダイエットメニューを作る際には方向性を決めると作りやすいでしょう。その方向性に合わせて広告やコンテンツを作る事が後々必要になるので、はじめにしっかりと練り込んでおく必要があります。(これは経験談です)後から修正するとなると大変な作業になります。

必ず売れるメニュー何てものはない

私もダイエットメニュー作成支援をしていますが、「どんなダイエットメニューですか?」と質問を頂きます。既にできている内容を提供する事もありますが、依頼者さんの「やりたいこと、資金力」などを考慮してあるものを提供するというよりも一緒に作っていくという事が多いです。

機械を使ったダイエットメニューを支援する事もあれば、一切機械を使わないダイエットメニューを作ったこともあります。ヒアリングを進めて一から作っていきます。どこかのパッケージを購入する場合は販促活動も含めたものを購入する事をオススメいたします。ここで言う販促活動とは「チラシを作ります、ノボリを作ります、持ち帰り用のツールを作ります」という事ではありません。

方向性とは

  • 楽して痩せたい人を対象
  • 痩せるために頑張れる方を対象

ダイエット関連の商品を見てもらうと分かりますが、必ずと言っていいほどどちらかの方を対象として作られています。私的な感想ですが、どちらでも集客出来て売り上げの確保も出来ます。新規獲得コストも差は出ないので、オススメは痩せるために頑張れる人を対象とした方が商売としても楽にできると思います。

「楽して痩せたい」という人の方が割合的には多いと思うのですが、ライバル(エステサロン、ダイエット食品関連、器具関連)などのライバルが多いので集客と言う意味ではそう変わらないと感じています。

エステと同じことをやっては勝てないのは当然です

ダイエットの一つの選択肢としてエステさんのような方法を地理入れる方も多いかと思います。しかし、同じことをやってエステに勝てるわけはありません。エステに比べて安売りするならば話は別ですが、薄利多売はしんどくなるのでオススメは来ません。

エステのような機械を入れてダイエットをするならば、+αで自院にしか出来ないことを考慮して取り入れましょう。

「痩せる+α」の何がを打ち出す必要がある

ダイエット産業はいつの時代も景気が良いようです。対面のダイエットサービス以外にも器具やサプリ、DVDなど競合は沢山います。

競合が多くなると「痩せる」だけでは弱く+αの何かが必要になります。

  • 楽して痩せたい人を対象
  • 痩せるために頑張れる方を対象

のどちらを対象としてメニューを作り、「痩せる+α」の何かを考えて作るとその「+α」が売れるトリガーとなるでしょう。少し考えてみて下さい。

整体、整骨院でダイエットメニューをすると想定して私はこう考えました

ダイエットメニューとして作った内容をダイエット以外のお客さんにも販売する事が出来れば、新しく商品開発をする必要もなくダイエットに興味のない既存顧客にも販売できる。性別関係なく出来る内容にする。(今後の人材確保を考えて)

と考えました。せっかく作るのだからダイエット以外の方にも売りたいなと考えて、メニューを作りました。

まとめ

ダイエットメニューを開始すると無茶な方法をしなくても10万円前後のLTVは普通に達成できます。一度、モノは試しではじめてみるというのも一つの方法です。「とりあえずやってみよう」で開始して修正を繰り返してある程度の完成品が出来るものだと思います。整体院や整骨院ならば既存患者からの売上高でも、そこそこの売り上げが期待できると思いますのでやることに抵抗がない方はやらない手はないと思います。

今回は結構ヒントを出したつもりですがいかがでしょうか。自分で作るならばまずはやって見ましょう。


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